麗しきプラハ、頬ずりしたくなるような建築
欧州ですが、やっぱり古きよき欧州に行きたい時、ポルトガルとかも考えるのですが、中欧ってどうなん?と今回御縁もありプラハに行ってきました!!!
LCC一択、自由なプラハ歩き

パリをプラハは驚くほど身近な存在です。各航空会社(LCC)が手頃な便を数多く運航しており、事前の計画次第で非常にスマートにアクセスできます。わたしはパリからはまよわずコンドル。知らなかったけどドイツ語圏では有名らしい。
現地に到着してからの移動は、ぜひ「トラム」を主役にした自前のプランをお勧めします。プラハの公共交通機関は驚くほどお買い得で、かつネットワークが完璧に整備されています。チケットを手に入れ、ガタゴトと街を縫うように走るトラムは24時間72時間チケットがあり、1日券を買ってしまえば、もう線路がなくなるまで乗っていきましょう。
びっくりするほど街がきれい。懐かしい「清潔さ」

プラハの街に足を踏み入れてまず驚かされるのは、その清々しさです。 欧州の主要都市では避けられない道端の吸い殻や、歴史を塗りつぶすようなグラフィティ(落書き)が、ここでは驚くほど少ないのです。日本から訪れる方には当然の光景かもしれませんが、欧州生活が長い身としては、この「清潔さ」が維持されていること自体に、都市としての強い誇りと規律を感じずにはいられません。


その澄んだ空気の中で眺める建築物は、一つ一つのディテールが驚くほど可愛らしく、それでいて気品に満ちています。
頬ずりしたいぐらい高級素材が語る、建築の圧倒的な説得力
プラハの街を「美しい」と感じさせる正体は、その建築に使われている「素材の良さ」にあるのかもしれません。 中世の重厚な石造りから、ザハ・ハディドが手掛けた現代的なフォルム、あるいは映画『007』の世界を彷彿とさせるような洗練された空間まで。そこには、素人目にも一目でわかる「本物のマテリアル」が惜しみなく使われています。
道端に立つ一本の柱、橋の欄干、建物が描く曲線。その細部にまで宿る卓越した質感は、単なる装飾を超え、都市全体の「格」となって私たちを圧倒します。


やっぱりカフェ女子
プラハの旅で欠かせないのが、歴史を刻んできた名門カフェでのひとときよね。欧州カフェも色々行ったけどやっぱりこの街はこの街なりの良さがあります。
これらのカフェ、、、全然フランスのそれと違うのです。フランスの高級カフェだとなんとなくブラッセリーのカビルの様式美重視の年配の方のサービスって感じですが、若いスタッフが活気をもって立ち働くその空気は、ウィーンの喧騒、あるいは京都のイノダコーヒが持つ、あの『生活に根ざした社交場』の熱量に近くて好感めっちゃもてます。
カフェ・スラビア(Café Slavia)

国立劇場の目の前に位置し、ヴルタヴァ川とプラハ城を望む絶景と、とりあえずガヤガヤ感がたまらないです。憩いの場。
- 公式サイト: https://www.cafeslavia.cz/en/
- Google Maps: https://maps.app.goo.gl/qY4bX8b1uN9XvE3E6
カフェ・サヴォア(Café Savoy)

城側にあるルネサンス様式の高い天井装飾が圧巻の、プラハ屈指の歴史的空間を誇るカフェレストラン。。だいぶアメリカ人多かったけど。。
- 公式サイト: https://cafesavoy.ambi.cz/en/
- Google Maps: https://maps.app.goo.gl/6p2D8zUf5m7k3p1u9
カフェ・アンペリアル(Café Imperial)

壮麗なアール・ヌーヴォー様式の陶器タイルの内装が特徴で、プラハで最も格式高いカフェの一つ、隣は台湾人でした。
- 公式サイト: https://www.cafeimperial.cz/en/
- Google Maps: https://maps.app.goo.gl/FvD9N7V5p9w7vX8A6
プラハほっとするわぁ。。。。
https://www.facebook.com/reel/930676226476984
昨今、市街地では韓国をはじめとするアジアからの観光客の姿も目立ち、街の経済も少しずつ変化しているようです。物価もかつてほど「格安」ではなくなり、日本より高く感じられる場面もあるかもしれません。なんと韓国からは直行便もありドラマでプラハが有名になったそうです。
ほんとうに目的があれば直行便でもナショナルフラッグで行ってもいいと思うのですが、あえて、LCCとトラムを使いこなし、この街の細部に宿る「美」を主体的に発見していただきたい。ビールがカフェと同価格という素晴らしい街プラハは、そんな能動的な旅人を、最高のホスピタリティで迎えてくれるはずです。

