You are currently viewing 日本酒ラバー必見!EUへの個人輸出の壁。。それでも飲みたい人はいる

日本酒ラバー必見!EUへの個人輸出の壁。。それでも飲みたい人はいる

おはようございます。

今日は日本からフランスへの日本酒(アルコール類)の空輸輸出(日本から見た場合の輸出)についての無理ゲーについて現時点で私が、経験したことをシェアします。コロナ前までは個人宅輸出という高級日本酒のビジネスモデルがあったのですが最近ほぼ聞かなくなりましたのでそのあたりを整理しますね。

日本からフランスへ送る場合、3つの方法が考えられます。

郵便局・・・EMS、SAL便など 

  •  
画像

クーリエ便・・・航空便で迅速・確実に海外へ荷物を届け、通関手続きも代行。書類や高額商品にいいとされている。

画像
DHLやUSPなど

フォワーダー便・・・荷主から貨物を預かり、自社ではなく他社の輸送手段で送り、通関や保険の手配もサポートする業者のこと 日通、近鉄エクスプレス等

画像
日通や近鉄物流など

https://www.plc.co.jp/blog/forwarder フォワーダーとは

そして結果かこちらとなります

画像

実は意外とこの情報までに達するのに数日かかりましたのでこちらでメモ代わりに書いておきますね。

まとめていうと、まず

日本郵便は論外、日本側でもアルコール類は受け付けてもらえません。

DHLやUPSのクーリエ便は日本側では受け付けますが、届け先のフランスでアルコール通関ができないので、普通のものは送れるがアルコールは除外、

フォワーダーはアルコールも痛感ができます。そして、フォワーダーも受け取りのためには現地の法人番号が必要であること。

どなたのお役に立てられたら。。EU宛アルコール個人輸出はやはりいろいろと壁があるようです。コロナ前にお酒の個人輸出のビジネスモデルがありましたが・・あれは、やっぱり、欧州規制の波でポシャったのかもしれない。。とりあえず、EU欧州規制の波はこれからもぐんぐん高くなりますので気がついたらまたアップデートします!